かえでのまど

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令和3年分所得税の確定申告 iPadとiPhone SE2で電子申告(e-Tax)

フリーランスの確定申告、令和3年分もe-Taxで作成。

令和1年分の確定申告、申告時期が近づいたとき、大きな封筒で「確定申告書の手引き」や「青色申告決算書の書き方」、「記入用紙」などを郵送してくれましたが、令和2年分の申告に関しては、税務署からの郵便物はハガキになりました。

令和3年分に関しては、私にハガキが届いていないのですが、ハガキも省略なのか、何かの手違いで届かないのか、よくわからないところです。

 

iPadで入力

令和3年分の確定申告、確定申告書等の作成コーナーへアクセスします。

令和2年分の確定申告書のデータを使えるので、昨年よりはラクになることを期待。

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下のほう、過去の年分の保存データ(「.data」)を読み込みます。

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令和3年分なので、「はい」です。先に進みます。

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ここでiPhoneの出番です。マイナンバーカードと暗証番号も準備しておきます。

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iPhone SE2でカードやバーコードの読み取り

スマホに「マイナポータルAP」というアプリをインストールしておく必要があります。iPadに表示される2次元バーコード読取や、マイナンバーカードのリーダーとして、e-Taxするためには必須のアプリです。

申告完了の終盤、マイナンバーカードに関わるパスワード入力がありました。署名用パスワード(アルファベットと数字で桁数が多いもの)と、利用者証明用パスワード(4桁の数字)です。 <この見出し部分は令和2年分の記事から引用してます>

 

iPad側で作成を進める

iPadで表示した2次元バーコードをiPhoneで読み取ります。

作成開始を押します。

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この画面で、昨年作成した令和2年分の「.data」形式のファイルを選択して作成していきます。

私はiCloud内ファイルに保存していた令和2年分のデータを選択して進めました。

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まとめ

令和3年分は株式の譲渡所得がなく、総合課税だけで終わったのでだいぶ時間が短縮できました。

電子送信は終えました。あとは、明日にでも、エクセル簿記で作った青色申告書を郵送して確定申告完了とする予定です。

 

以上、昨年の申告データを利用した確定申告書の作成について、前半部分のスクリーンショットでした。

終盤にかけても細かい指示があるので、作成予定の方はお気をつけください。