かえでのまど

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英語の資格を取るまでの体験談

英語関連のフリーランス、合格から仕事を得るまでの体験談についてはこちらで書きました。

kaede-no-blog.hatenablog.com

 

今回は英語の資格を取るまでしていたことを書いていきたいと思います。

英検(実用英語検定)

英検(実用英語検定)は、準1級に合格しました。大学時代でしたが、合格通知が届いたときは安アパートで一人、ハラハラして開封、飛び跳ねて喜んだことを覚えています。(今となっては自分の中で心温まる思い出と化しています。)

大のテレビっ子だったので国内・海外問わず一日中テレビを観ているような生活でした。

小さいころは海外ドラマは吹替で観ていましたが中学生になるころからは、録画しておいて、日本語と英語両方で観るようにしていました。

いつかは吹替や字幕なしでドラマや映画を理解できるようになりたかったので、同じ番組を何回か観たりしましたし、中高生向けの週刊英字新聞(日本語の解説が多く入ったもの)を購読させてもらっていました。紙面には「音楽で英語を学ぼう」とか楽しく読める記事が多かったように思います。

さらに、高校に行くようになってからは「NHKラジオ英会話」や「百万人の英語」(古いですかね)を録音して聴いたり、英語の授業は好きな教科なので寝ないで受けていました。(あたりまえですね、、、)

アメリカの映画にはまっていたので、レンタルビデオ屋さんによく通っていました。

高校で英検2級を受けて一次試験は合格したのですが、二次試験が市外ということで、お金もかかるし、受けるのをやめました。(貧しかったので)そのうちもっと上の級をとろうとも考えていました。

 

大学では授業の合間にLL教室の一角で個別にビデオが観れる場所があったので、アメリカの映画をよく観ていました。テレビも英語で観まくる日々、お金はないけど時間は社会人時代よりあったように思います。

大学のあるまちで大学2年生のときに受けた試験で英検準1級に受かりました。(冒頭のシーンに戻ります)

大学4年生で交換留学することができましたが、英検は留学前に取得してあったので、少しは派遣者を決める際の材料になったのかもしれません。

TOEIC

やっていたことは英検の項で書いたことのとおりですが、大学を会場に受ける機会に恵まれていたのでTOEICの問題の解き方に慣れることができました。

大学の先輩で高得点を取っていた方に秘訣を聞いたことがありますが、言っていたのは「英語力じゃなくてTOEIC力。」とのことでした。

大学1年生のときに初めて受けた点数が確か500点台。2回目で600点台、3回目700点台、留学から帰ってきて受けたときは800点台でした。800点台をとった時も英検同様小躍りして一人喜んだ記憶があります。

英語力をつけるのに必要なことは、英語にかける時間の多さが一番重要なことかな、と思います。

以後、社会人になってから、英検1級の試験、面接で2回不合格、以後受験してないです。TOEICは卒業後受験していません。(点数が下がったら悲しいなという気持ちもあって、、、)

あとは、センター試験の英語だけ、大学生になっても毎年新聞を見て解いていました。今年は、老眼が進んで疲れることと、共通テストというものに変わったことへの抵抗感から取り組みませんでした。(言い訳かな)

今ある資格以上を取れるかどうかはわかりませんが、今でも字幕の映画などを観ていて聞き取れたときの楽しさは格別です。英語学習を続けてきてよかったな、と思います。

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